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瀬叢牡蠣(せむらかき)
2011/07/16
いらっしゃいませ。
 本日は「瀬叢牡蠣(せむらかき)」をご紹介致します。「瀬叢牡蠣」とは、日本画の巨匠東山魁夷画伯の力作で、皇居の壁画に献上されている「瀬叢」で有名な長門市仙崎の青海島海上アルプス周辺岩礁地帯のエメラルドグリーンの綺麗な海で育成されていることから命名された「岩がき」です。殻の大きさはマガキの2倍以上にもなり、3年で20cm以上ほどにもなります。マガキの旬は冬ですが、岩がきは春から夏にかけてが旬、夏の食材としては最適です。夏は産卵を控えて身はプルンプルンに太り、旨味をたっぷり蓄え、殻から出し、冷たい岩がきにレモンを絞ってそのまま口に入れれば最高です。牡蠣フライ、チーズを添えて焼いてもクリーミーな食感を堪能できます。当館ではご宿泊の方のみの別料理(単品料理)として期間限定、数量限定でだしております。ご来館されますお客様には是非、食して頂きたい1品です。